株式会社 北野商会

学校事業 仕事学校

TOP

自分の意思で、自分を磨こう

仕事と志の学校は、仕事の技能を自己研鑽するための実践的な学びの場です。
自分の能力や技術の向上は、本来、自分の意思のもと、自分自身の責任で取り組むものです。
会社や上司から言われて受講するものではありません。
自分の「志」を明らかにし、自分が本当に必要だと思う学びに、自己投資をしてみませんか?

人生や仕事の自分軸を見出そう!志ワークショップ

「志」とは、中長期的なキャリア(人生・仕事)を歩む上で、自分の中核となる概念です。志は、社会変化の影響で揺さぶられながらも、強靭な軸となって、自分の歩みを支えてくれます。志は、五重塔の心柱のように、柔軟でしなやかな折れない軸となります。志が定まると、行動や思考の拠り所ができ、結果として、行動や思考の質が変わってきます。
最初から志が明確な人はあまりいません。これまでの人生を振り返ることが手がかりになります。具体的には、これまでの「仕事・組織・事業」を振り返ることで、その重なり合いから、自分らしい志が浮かび上がります。
「志」が見えてきたとき、おそらくスッキリした気持ちになり、これらの人生や仕事を進めていくためのモチベーションが湧いてくることでしょう。
「志ワークショップ」とは、自分の「志」を明らかにするための実践的な学びの場です。「組織の学校」や「事業の農園」とも関連しますので、これから組織づくりや事業づくりに挑戦する人は、まず志ワークショップで自分の軸を定めたうでうえで、前に進み始めるのもおすすめです。

ワークショップ形式で⾏う価値とは

私たちは、ワークショップ形式で行う点にも価値があると考えています。
自分の中にある経験は、体験したことを自分が後から意味づけをしていると言われています。たとえば、何か仕事で大きな失敗をした時、その瞬間は「失敗経験」と意味づけているかもしれません、しかし、その後の人生を歩む中で、新たな体験とつながった瞬間に、その時の体験は「成功への学び」として意味づけが変わることもしばしばあります。
私たちは、自分の人生や仕事のことを、自分の中だけで思考しようとします(自己開示するのは恥ずかしい、など)。しかし、自分の思考だけでは、思考の枠(固定観念や思い込み)から抜け出せず、志がなかなか育たない、という状態に陥りがちです。このようなジレンマを乗り越えるための場をつくりたいという想いから、多様な参加者同士が参加するワークショップ形式としています。多様なメンバーの異なる視点から、お互いの人生や経験を語り合い、支援し合うことで、思考の枠を広げ、志を育てることができると考えています。私たちが過去にワークショップを実施した経験上、心理的な安心安全の場づくりをすることで、他者に自分のことを開示しながら、支援し合うことができる感触を持っています(※1)

受講条件

志ワークショップでは、これまでの人生を振り返りながら、自分あるいは他の参加者とともに対話しながら自己探究を進めるプログラムです。心理的な安心安全の場にするため、受講に際して、下記のようなルールを守ることを事前にお約束いただきます。(詳細は告知ページ等に掲載しています。)

  • 心身ともに健康であること
  • 自分の人生や仕事について、真摯に向き合おうとすること
  • 自己開示の範囲は自分で決め、決めた範囲内で積極的に自分のことを語ること
  • 他の参加者の立場を尊重し、意見や気持ちに耳を傾けること
  • 本ワークショップで知り得た個人情報を外部に持ち出したり、漏らしたりしないこと

次のような方には向きません

  • 上記1〜5のルールを守れない方
  • 社会的な評価や立派さだけを求める方
  • 自分と向き合わず、すぐに答え探しをする方

志ワークショップでの参加型で行う形式ではなく、個別にカウンセリングを行う形式でも実施できます。特に、志の探索はやや前向きな活動になるので、むしろ今直面している悩みごとについてまずは気持ちを整理したい、などの相談にも親身に対応しています。詳しくは、「相談室」を覗いてみてください。

相談室

講座のお申し込み

一覧を見る

自分の意思で自分を磨こう! 仕事の基礎力講座

仕事の基礎力を身につける講座です。
自分の「志」に沿って、今自分が本当に必要としている力を選び、学びとってください。
仕事の基礎力をこれから磨いていく人はもちろん、
経験豊かな人にとっても実践的な学びへと深化できるプログラムです。
少人数での開催ですので、講師と参加者同士が双方向でやりとりをしながら、
参加型で進める実践な学びの場です。

話す力

相手に“伝わる”ための、説明する力を磨く。
面談や商談、ミーティング、プレゼンテーションなど、さまざまな仕事の場面で必要とされる「話す力」。単に一方的に“伝えた”だけになっていませんか?本講座では説明の本質を明らかにしながら、自分らしく話すことで、相手に伝わるための説明力を磨きます。

聴く力

相手と“共感する”ための、傾聴する力を磨く。
上司と部下、先輩と後輩、顧客など、さまざまな仕事の場面で意外と出来ていない「聴く力」。単に言葉だけ拾って、相手の感情や心理が掴めなかったりしていませんか?本講座では傾聴の本質を明らかにしながら、相手と共感するための傾聴力を磨きます。

観る力

職場や現場の状況から“気づく”ための、観察する力を磨く。
職場や同僚の変化、顧客や市場の変化、など仕事を取り巻く状況は変化します。これらの変化に気づけていますか?同じものを見ても「気づく人」と「気づけない人」で仕事の成果に大きな差が生まれます。本講座では観察の本質を明らかにしながら、物事や行動から気づくための観察力を磨きます。

考える力

物事を柔軟に“深く広く捉える”ための、考える力を磨く。
仕事には毎日のように考えるべき場面が訪れます。自分の経験や勘だけで短絡的な答えを出していませんか?本講座では思考の本質を明らかにしながら、論理的な思考法と直感的な思考法をいかに駆使するかを学ぶことで、深く広く考える力を磨きます。

導く力

チームの“合意形成”を促すための、ファシリテーション力を磨く。
会議やミーティング、ワークショップなど、多様なメンバーで合意形成を行う場面が増えています。状況に応じてうまくメンバーを導けていますか?本講座ではファシリテーションの本質を明らかにしながら、学習と創造を生み出し、合意形成へとチームを導く力を磨きます。

企てる力

企画アイデアを“発想しまとめる”ための、企てる力を磨く。
仕事で企画や計画を行う際、前例踏襲で企画していませんか?企画書づくりが目的化していませんか?本講座では、企画の本質を明らかにしながら、企画アイデアの発想法やまとめ方を学ぶことで、仕事で企画する力を磨きます。

交渉する力

相手と“信頼関係”を生み出すための、折衝交渉力を磨く。
仕事での折衝交渉は、利害関係が異なる相手とはいえ、ディベートのように戦う訳ではありません。お互いの信頼関係に繋がる交渉ができていますか?本講座では、折衝交渉の本質を明らかにしながら、準備から本番までのプロセスを学ぶことで、仕事での折衝交渉力を磨きます。

講座のお申し込み

一覧を見る